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2016年5月21日土曜日

不食と般若心経「空」の概念の共通点

2013/03/13 アメブロより転記

不食を10(日)から始めた。

食べる必要がないから食べないというシンプルな考えから。
過去の徹底した不食とは違い、食べたいと思うなら食べるという自由は今回は設定している。

でも、食べないほうが断然、楽だから食べない。

内臓が空になると体と軽く心が軽くなり、食欲を捨て去り、執着から離れ、欲望も苦もないから心が広く器が大きくなる。



これは、般若心経「空」の概念に共通する。

・眼に見え五感に触れるものすべての実体は魂の世界すなわち「空」にある。

・見えたり意識したりする表面的な存在へのこだわりと執着を捨てて、魂の世界「空」に深く入って行こう。

・「空」の世界では、体も心も一切の迷いもなく、迷いがもたらす苦もなく、苦を逃れる必要もない。

・ 「空」の世界のエネルギーに一体化して、この上ない安心と充実の境地に入ることが出来る。 全き世界「空」の境地を知ってこそ人は救済されるのである。

この境地は、自分は、不食でないと体験できない。

不食は、神々の愛、プラーナ(宇宙エネルギー)を摂取して生きる。

神々からエネルギーを頂き、神の愛を常に感じながら、幸福感に包まれ生きれる。

逆に食べるという行為は、神は、人間を神と離れてみて自分を創造することを望んだため、神のエネルギーを食べ物に変換し、間接的に摂取することによって、神の愛から離れて、苦しみ抜いて悟りに至る修行の場所を創造された。

まっ、苦しみから抜ける裏技、近道ってとこです(笑

近道はダメですが、食べずに生きる体験も、今生で体験してみることも大切かと。

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