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2016年12月17日土曜日
無償の愛とは 神との対話3 「完璧な結婚の誓い」
神との対話3 371ページ
地上で最善な結婚の誓いは、無償の愛で愛し合う理想の関係が書いてあって、感動したので、共有します。
「完璧な結婚の誓い」
結婚する理由は、安定を求めるからではない。
また、心の安定が得られるのは、相手を自分のものとして所有したり、支配したり、また、所有されたり、支配されたりするからではない。
人生で必要なものを相手に要求したり、期待したり、希望するからですらない。
心の安定が得られるのは、人生で必要なもののすべて−
すなわち愛と知恵と洞察と、力と知識と理解と、悲しみと共感と強さのすべてが自分自身の中に存在することを知っているからだ。
それを相手から得るためにではなく、お互いに贈りたいから、それによって相手をもっと豊かにしたいから、わたしたちは結婚する。
自分のなかの最高にして最善のものを正直に表現することをお互いに制約したり、コントロールしたり、妨げたり、お互いを束縛するために結婚するのではない。
義務を生み出すためではなく、機会を提供するために、成長する機会、お互いの魂を結びあわせることを通して神との究極の一体化を実現する機会を与え合うために、わたしたちは結婚する。
わたしたちは対等なパートナーとして愛するひとと人生を旅し、すべてのパートナーシップにつきものの権威と責任を平等に分かち合い、平等に負担を引き受け、平等に栄光に浴する。
わたしたちは、赤いバラを交換する。
結婚という物質的なしくみのなかで、生身の人間としてどう暮らしていくかを知って同意するしるしに。
わたしたちは、白いバラを交換する。
二人の上にいつまでも輝く神の愛の純粋さのしるしに。
わたしたちは指輪を交換する。
はじまりも終わりもない、太陽と地球と宇宙のシンボルである丸い輪を、支配ではなく合体、制約でなく協力、束縛でなく手を繋ぎあうシンボルとして。
この結婚の秘磧を執り行えるのは当人たちだけであり、それを神聖なものとできるもの当人たちだけである。わたしたちはすでに心に刻まれた真実をここに表現し、集まった友人と精霊の前で証言する。
アーメン
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