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2020年5月4日月曜日

【映画】Cowspiracy 温暖化、環境破壊は畜産業、肉食が原因のタブーに切り込んだ映画!

地球の資源を破壊する工場式農業。
地球環境保護を唱える環境団体がこの深刻な問題に触れない理由とは?
環境問題のタブーに鋭く切り込むドキュメンタリー。

以前、不食4で紹介した”Cowspiracy サステイナビリティの秘密 継続可能性”という映画をNetflixで見ました。

地球温暖化の原因は、化石燃料を燃やした二酸化炭素が原因とされているが、畜産業の家畜のメタンガスの方が温室効果が高く、地球環境保護を唱える環境団体がこの事実を隠蔽していること、更に畜産業が森林破壊し急速に、地球が砂漠化していることや、家畜が出した糞便はそのまま、海に流れ海洋汚染も引き起こし、魚も減り続けていることなど、今、地球が抱える問題を鋭く切り込み、改めて環境問題について、考えさせられた映画でした。
また、この映画はスポンサー契約の打ち切りや、強大な力を持つ畜産業から暗殺される危険があったようですが、地球のためにできることを優先したら、そのような恐怖も吹っ切れて出来た映画のようで、作者の覚悟に感銘を受けました。

今、地球はコロナ騒ぎで人類が淘汰されている中で、更に深刻な問題が食糧危機が起きようとしている。
バッタにアフリカ豚コレラ?中国で食糧危機勃発の恐れ

環境破壊されつくした地球に住めるのもあと数年という段階に来ているので、ある意味、コロナの出現は地球環境を元に戻すための救世主なのかもしれません。

食糧危機を乗り越えるためにも、人類はベジタリアン、ビーガン移行し、更に不食という生き方が求められています。

人は、食べなければ生きられないという思い込みによって餓死しますが、食べなくても生きられるという自身があれば、不食で生き延びることができます。

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